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鶴瓶、後輩・春風亭昇太を絶賛「この男がおったから今の俺がいてる」

スポーツ報知 4/15(土) 12:30配信

 14日深夜に放送されたTBS系トーク番組「A-Studio」(金曜・後11時15分)に、落語家の春風亭昇太(57)が出演。MCの笑福亭鶴瓶(65)が、年下の昇太に「この男がおったから今の俺がここにいてる感じ」と最大級の賛辞を送った。

 人気長寿番組、日本テレビ系演芸番組「笑点」(日曜・後5時半)の司会をつとめるほどの「大御所」ながら、“独身ネタ”などでイジられることが多い昇太。鶴瓶は「イジられるのが良さですよ」と、奔放な笑点レギュラー陣にイジられながら、“汗だくで”番組を進行していることを評価した。昇太も「(先輩の落語家陣は)不思議な生き物ですよ。それにエサを与えてる感じです」と表現し、笑いを誘った。

 そんな昇太は現在、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(日曜・後8時)で今川義元役、16日にスタートするTBS系日曜劇場「小さな巨人」(日曜・後9時)では警察署長役を演じるなど、俳優としての仕事も増えている。東海大学の落語研究会に所属していた学生時代、実は芝居にも興味津々で「当時は第三舞台とか夢の遊眠社とか劇団が盛ん。お芝居やりたかったんですが、(自分は)複数の人たちとやるのは難しいだろうと思って」落語家を目指したという。それだけに、今の俳優の仕事は「楽しいですね~」と満面の笑みで話した。

 一方、落語の話になると表情が引き締まり「落語の見せ方がもう決まっているのがいやで、違う見せ方もしたかった」。長年、創作落語などに積極的にチャレンジしてきた。鶴瓶とは、2003年に落語家6人で結成された「六人の会」(鶴瓶、立川志の輔、春風亭小朝、昇太、林家正蔵、柳家花緑)で一緒に活動した。

 鶴瓶は番組の最後に、その活動に触れ「俺、落語してないんですよ。それなのに(六人の会に)誘ってくれた小朝兄さんに感謝してます。昇太という男、志の輔という男、この2人がおったから今の俺がここにいてるっていう感じですよ」とキッパリ。「期成(=物事をなしとげようと決意すること)と進化をし続けてるんです。こんな落語があるんや、すごいなと思って。この2人に出会ってなかったら落語家としての着地はなかった」と、後輩落語家を絶賛した。

 「昇太(の高座)はチケット取りにくいですけど、見に行ったら落語にハマりますから。ぜひ生の落語を見に行っていただきたい」とカメラに向かって力説していた。

最終更新:4/15(土) 12:30

スポーツ報知