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<Jリーグ>久保 最年少ゴール…15歳10カ月11日

毎日新聞 4/15(土) 21:33配信

 サッカーJ3・FC東京U23(23歳以下)のFW久保建英(たけふさ)が15日、大阪・ヤンマースタジアム長居で行われたセ大阪U23戦で初ゴールを決め、15歳10カ月11日でJリーグ最年少ゴール記録を樹立した。これまでの記録は森本貴幸(当時J1東京ヴ、現J1川崎)の15歳11カ月28日。試合はFC東京U23が1-0で勝利した。

 前半38分、ペナルティーエリア左手前から味方にパスを出そうとした瞬間だった。相手DF3人に囲まれていた久保だが、「スペースが空いた」とドリブルで切り込む。相手選手を引き連れたままペナルティーエリアに持ち込むと、角度のない所から迷いなく左足を振り抜いた。予想を上回るシュートコースに、セ大阪のGK囲はボールに触れるのがやっと。ゴールネットを揺らした久保は「目に見える結果を残せていなかったので、素直にうれしい」と喜びを爆発させた。

 小学4年生だった2011年にスペイン1部のバルセロナの下部組織に合格した逸材だ。15年にFC東京U15(15歳以下)に移籍すると、16年9月にはトップチームに昇格。一挙手一投足に注目が集まる中、中村監督が「競り合いにも負けなくなってきた」と語るように球際の強さも身につけてきた。

 中学3年だった昨年11月、最年少となる15歳5カ月1日でJリーグデビューを果たしてから7試合目。待望の初ゴールに「プロでの第一歩は踏み出せたんじゃないかな」。驚異の歩みを続ける15歳が、Jリーグの歴史に自らの名を刻んだ。【丹下友紀子】

最終更新:4/15(土) 22:01

毎日新聞

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