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動かぬキャンピングカー 渋谷容疑者、1人長時間滞在も

朝日新聞デジタル 4/15(土) 23:19配信

 千葉県松戸市の小学3年レェ・ティ・ニャット・リンさん(当時9)が遺体で見つかった事件で、県警は15日、押収した渋谷恭正(やすまさ)容疑者(46)=死体遺棄容疑で逮捕=のキャンピングカーの検証を始めた。数年来駐車場に止めていたが、捜査関係者によると、車にはこけが生え、ほとんど動かしていなかったという。

【写真と動画】キャンピングカーの室内の様子・薄汚れた外観……

 県警捜査本部は15日午前から、千葉市美浜区の警察施設でキャンピングカーの検証を行った。リンさんが連れ込まれた可能性があるとみており、車内を中心に調べた模様だ。

 キャンピングカーが止まっていたのは、渋谷容疑者の自宅マンションの北東約150メートル、東武野田線の線路を挟んで向かい側にある駐車場。渋谷容疑者は5年ほど前からここを使っていたという。

 近くの男性(68)は「(渋谷容疑者が)軽乗用車で現れ、キャンピングカーの中で過ごすのを見た」。ただ、「キャンピングカーなのに動かさないので、おかしな使い方だと思った」。住民の女性(71)は「カーテンが閉まっていて、中の様子はうかがえなかった」と話した。

 捜査本部は渋谷容疑者が普段使っていた軽乗用車も押収していて、詳しく調べている。

朝日新聞社

最終更新:4/16(日) 2:32

朝日新聞デジタル