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<熊本地震1年>東海大キャンパスで3学生追悼

毎日新聞 4/15(土) 23:49配信

 熊本地震から1年を迎え、東海大の学内集会には学生や教職員約350人のほか、農学部4年生だった脇志朋弥(しほみ)さん(当時21歳)を亡くした父忠行さん(59)と母千鶴子さん(54)も遺影を手に参列し、冥福を祈った。

 山田清志学長が「集会を新たな一歩を踏み出す機会としたい」とあいさつ。学生代表の農学部3年、田中大智(だいち)さん(20)が「復興には時間がかかると思うが記憶を風化させないようにしたい。志半ばで亡くなった3人の分も生きていきたい」と述べた。

 脇さんの両親は集会後、大学を通して「1年間はあっという間で時間がたつのは早いなと感じた。先日、研究室にあった娘の写真やCDをいただき、中を見たら笑顔がたくさん写っていた。自分たちもその笑顔に負けないように前を向いて、笑顔で生きていこうと思っています」とのコメントを出した。【金森崇之、山口桂子】

最終更新:4/15(土) 23:58

毎日新聞