ここから本文です

J1 大阪の盟主は俺ら! 16日、長居で3年ぶり「ダービー」

産経新聞 4/15(土) 14:47配信

 ■セレッソ 何が何でも勝つ/ガンバ 熱い戦い見せる

 サッカーJリーグのセレッソ大阪とガンバ大阪が対決する「大阪ダービー」が16日、セレッソの本拠地、ヤンマースタジアム長居(大阪市東住吉区)で、3季ぶりに復活する。今季はともに3勝2分け1敗で、J1の18チーム中ガンバが4位、セレッソが6位と上位につける。両チームの好調ぶりも手伝って、一般販売の入場券は既に完売。観客が4万人を超える“大入り”も見込まれ、セレッソは公式ホームページで「混雑が予想されるので、時間に余裕を持っての来場をお願いします」と訴えている。(吉原知也、上阪正人)

                   ◇

 ◆闘争心むき出し

 両チームの過去のリーグ戦での対戦成績はガンバが19勝4分け9敗と大きく勝ち越している。だが、セレッソの顔として長く活躍し、現在はチームの強化部門に所属する元日本代表の森島寛晃氏(44)は「ダービーがなくてさびしい思いを持っていた。何が何でも負けられない」と“復活”に声を弾ませる。

 自身もダービーに数多く出場し、日本代表でチームメートだった現ガンバU-23(23歳以下)監督の宮本恒靖氏(40)らと対決。それだけに「セレッソの選手にはより一層、勝利にこだわってほしい。ガンバの選手にもプライドがあると思うので、熱い戦いになる」と、日本代表の山口蛍(26)やエースの柿谷曜一朗(27)らの奮闘に期待を寄せる。

 一方、敵地に乗り込むガンバの選手たちも闘争心をむき出しにする。主将の元日本代表、遠藤保仁(37)は「クラブもサポーターも楽しみにしているし、お客さんも入る。僕ら選手としては負けられない試合」ときっぱり。かつてセレッソでプレーし、その時期のダービーで得点を挙げた経験もある日本代表の倉田秋(しゅう)(28)は「勝つのは俺ら。熱い試合を見せられれば…」と力を込めた。

 ◆サポーター意地

 “大阪の盟主”の座を決定する場でもあるダービーでは、両チームのサポーターも熱くなるのが常だ。過去には応援合戦が過熱し、相手チームを中傷する横断幕がスタジアムに掲げられたり、侮辱的な言葉を使った応援歌が歌われたりし、問題となったこともある。

 当時からセレッソ一筋を公言する大阪市内の50代の会社員は「ガンバとの試合はサポーターにとっても特別。互いのサポーター同士の意地のぶつかり合いでもある。健全な形で競い合いたい」と話す。

 セレッソのチームカラーはピンクで、ガンバは青色。スタジアムがピンクと青に染まる大一番は16日午後2時キックオフ予定だ。

最終更新:4/15(土) 19:59

産経新聞

スポーツナビ サッカー情報

海外サッカー 日本人選手出場試合