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【中山グランドJ】オジュウチョウサン、障害重賞6連勝!JG1・3勝は最多タイ

スポーツ報知 4/16(日) 6:02配信

◆第19回中山グランドジャンプ・JG1(15日・障害4250メートル、中山競馬場、良)

 第19回中山グランドジャンプ・JG1が15日、中山競馬場で行われ、単勝1・3倍の断然1番人気に支持されたオジュウチョウサン(石神騎乗)が自身の最多連勝記録(障害グレード制導入の99年以降)を更新する障害重賞6連勝で昨年に続く連覇を飾った。昨年暮れの中山大障害も制しており、JG1・3勝は最多タイ。この勝利で、管理する和田正一郎調教師(42)=美浦=はJRA通算100勝を達成した。

 もはや歴史的な名ジャンパーだ。オジュウチョウサンは好位から徐々に押し上げ、4コーナー手前で先頭へ。サンレイデュークが並びかけてきたが、直線で余裕を持って退けると、昨年と同じ3馬身半差で史上3頭目の連覇を達成した。

 「強いのひと言。並ばれた時は一瞬ヒヤッとしたけど、またギアを変えてトップスピードに乗ってくれたので、勝つなと思いました」。石神は99年の障害グレード制が導入後、最多となる障害重賞6連勝を成し遂げた相棒をたたえた。

 JG1・3勝は、05~07年のこのレースを3連覇したオーストラリアのカラジ以来、史上2頭目。和田郎調教師は「海外遠征も考えないことはないですけど、国内でもやれることはあるのかな。4、5勝した馬もいますから」と中山大障害4勝(74、75年)のグランドマーチスを引き合いに出した。障害馬としては若い6歳。障害界唯一の顕彰馬に並び、超えていく可能性は少なくない。(椎名 竜大)


 ◆オジュウチョウサン 父ステイゴールド、母シャドウシルエット(父シンボリクリスエス)。美浦・和田正一郎厩舎所属の牡6歳。北海道平取町・板東牧場の生産。通算戦績は19戦9勝(うち平地2戦0勝)。総収得賞金は3億5877万1000円(うち平地は0円)。主な勝ち鞍は16年の中山グランドJ、東京ジャンプS、東京ハイJ、中山大障害、17年の阪神スプリングJ。馬主は(株)チョウサン。

最終更新:4/16(日) 6:02

スポーツ報知

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