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【Bリーグ】富山は連勝ならず、自力での残留争い脱出誓う

スポーツ報知 4/16(日) 8:03配信

◆プロバスケットボ―ルB1リ―グ第28節 ▽川崎78―63富山(15日、川崎市とどろきアリーナ)

 中地区6位の富山グラウジーズは同1位・川崎に63―78で敗れた。前半から21―40と大差をつけられ、最終クオーターに24得点と追い上げたが、時すでに遅し。全体(18チーム)1位の強豪に連勝を阻まれた。前夜の逆転勝ちに貢献したシューティングガード(SG)・岡田優(33)は「ジョー(城宝匡史、34)さんの期待に応えられず悔しい」と敗戦を嘆いた。

 離脱したエースのために奮起した。2日の試合で左の手のひらを骨折した城宝は、全治2か月の重傷だと分かると岡田に「任せた」と後を託したという。bjリーグ滋賀で2010―11シーズンを共に過ごし、昨年7月の富山入りも後押ししてくれた憧れの先輩からの期待が、岡田のハートに火をつけた。「声をかけてもらってやらなきゃ、と意識しました」

 前夜は“ジョーの穴”を埋める24得点の大活躍。試合後には城宝から無料通信アプリLINEで「やっぱりね。(活躍は)驚かないよ」とエールを送られた。この日は7得点にとどまったが、岡田は「昨日は自分が得点して今日は水戸(22得点)。(城宝の分の得点は)補えるんじゃないかな」と前を向いた。

 残り7試合。チームは全体16位と依然、下位4チームによる残留プレーオフ圏内だ。岡田は「相手が負けるのを待つのではなく、自分たちで勝ちを取りに行く」と、自力での残留争い脱出を誓った。(尾田 敏成)

最終更新:4/16(日) 8:03

スポーツ報知