ここから本文です

田知本愛「この畳でリベンジ」五輪逃した悔しさは全日本女子選手権で晴らす

スポーツ報知 4/16(日) 8:03配信

 体重無差別で女子柔道日本一を争う全日本女子選手権は16日、横浜文化体育館で世界選手権(8月、ハンガリー・ブダペスト)の78キロ超級代表選考会を兼ねて行われる。15日には同体育館で前日会見が行われ、昨年大会決勝で敗れてリオ五輪代表入りを逃した田知本愛(めぐみ、28)=ALSOK=が「この畳でリベンジしなければ、自分の時間が止まったままになる」と雪辱を誓った。

 五輪代表の大本命として臨んだ昨年大会は、決勝で左膝を負傷した。「結果を出して五輪に行きたかったのに、自分に負けた試合になった。もう一度、自分に勝たなきゃいけない気持ちがある」。1年間、悔しさを忘れたことはなかった。

 3月の稽古中に再び左膝内側側副靱帯(じんたい)を損傷し、4月の全日本選抜体重別選手権(福岡)を欠場。左膝の状態は「痛くてもやらなきゃいけない」と万全ではないが、リオ五輪70キロ級金メダリストの妹・遥(26)=同=からも「あの(昨年の)ままで終わっていいの?」と背中を押された。

 「先(世界選手権)のことは考えていない。自分の力を出し切る試合をしたい」。1年前の自分に打ち勝つために、決戦の舞台に挑む。(勝田 成紀)

最終更新:4/23(日) 7:01

スポーツ報知