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コウナゴ、解禁後初の大漁 あわら市の海岸は最盛期に

4/15(土) 8:01配信

福井新聞ONLINE

 春の風物詩コウナゴ漁が、福井県あわら市波松から北潟にかけての海岸で最盛期を迎えている。漁師は陽光を浴びてキラキラと輝くコウナゴを浜で釜ゆでし、天日に干していた。

 14日は、波が穏やかで絶好の日和となった。網元の茶谷茂さん(85)ら漁師約20人は、午前8時ごろから沖合約150~200メートルに2度網を入れ、体長約6センチのコウナゴを約200キロ水揚げした。3月の漁解禁から悪天候や高波が続いたため、この日が初の大漁。漁師は「やっとの大漁。旬でうまいぞ」と満足そうだった。

 砂浜でさっと塩ゆでし、網に広げて15分ほど浜風にさらした後、箱詰めした。茶谷さんは「酢で食べるのがうまい。これからもっとうま味がでる」と話していた。

 漁は5月上旬まで続き、県内のスーパーなどで販売される。

福井新聞社