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パリがテーマ カフェでライフスタイル提案

岐阜新聞Web 4/15(土) 11:23配信

サンラリーが新型店 9月オープン

 婦人子ども服製造のサンラリーグループを統括するサンラリー(岐阜市北鶉、栗田裕久社長)は9月に、カフェ型のライフスタイル提案店舗を本社近隣にオープンする。洗練されたフランス・パリの文化を発信する場とし、食やインテリア、雑貨、アパレル商品を提案する新規事業。グループのブランド価値向上につなげる。投資額は約1億円。
 店名は「ル ポワン ルージュ」で、「赤い点」という意味。グループの社章が太陽で、アパレルメーカーとして設立時のフロンティアスピリット(開拓者精神)を新事業でも継承するとの思いを込めた。
 新店舗は、ファッションの発信地として30年間調査してきたパリをコンセプトに据え、地域の人にも交流と憩いの場にしてもらう。本社近くの駐車場(同市西鶉)を活用し、敷地約千平方メートル、平屋で建築面積は約440平方メートル。外観は白色を基調に新凱旋(がいせん)門をイメージし、内装はカジュアルなつくりとする。
 約70席のカフェを設け、初めて本格的に飲食事業を手掛ける。フランス料理をベースにしたメニューやこだわりのパンを提供し、雑貨やアパレル商品も販売する。
 「店内全てがショールーム」(担当者)といい、照明やソファ、テーブルなど店舗内のインテリア用品も購入できる。岐阜とフランスの融合をテーマに、フランス製花器とともに岐阜の花なども扱う。
 オープンに向けて、4月1日付で社内に専門部署を新設し、雑貨事業アドバイザー、パン職人ら外部の専門家の協力を得て準備を進めている。フランチャイズ展開も視野に入れており、新規事業で3年後に1億円の売上高を目指す。
 栗田社長は「パリをテーマに、アパレルだけでなくライフスタイルを提案したい。新店舗が軌道に乗れば、順次出店したい」と意気込みを語る。

岐阜新聞社

最終更新:4/15(土) 11:23

岐阜新聞Web