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ソニーのワイヤレスサウンドバーで快適テレビライフ・2

4/15(土) 11:01配信

Stereo Sound ONLINE

あっけないほど簡単な設置&設定

ソニーのサウンドバー「HT-MT500」はお買い得製品か? 家電量販店およびオーディオビジュアル機器専門店で長年スタッフを務めたライターによる、体験レビュー第2弾をお届けする。(Stereo Sound ONLINE)



 セットアップは、あっという間に終わってしまった。接続するケーブルはテレビとバースピーカー間のHDMIケーブル、バースピーカーとサブウーファーそれぞれの電源ケーブルの計3本だけ。家庭内ネットワークやインターネットへのアクセスもWi-Fiを使えばケーブルは要らない。

 設定も簡単で、バースピーカーとサブウーファーのペアリングは電源を入れれば自動的に実行される。専用サブウーファーなので、従来必要だったクロスオーバーや位相の設定がないのもビギナーにとってはありがたいはず。唯一注意するポイントは、テレビのARC(オーディオ・リターン・チャンネル)対応のHDMI端子に接続することと、テレビの本体設定でHDMI機器制御をオンにすることだ。

 これでほぼ準備は完了。ここからは詳細なセッティングをしてみよう。サブウーファーをソファ下へ設置するケースを想定した「ソファモード」が用意されているが、こちらはあとで検証することにし、まずはオフとしている。

 本機のサブウーファーは縦置き状態で正面にバスレフポート、向かって右側にスピーカーユニットを搭載している。そのためかテレビラックの左側に設置すると音の開放感がいま一歩に感じられた。そこで今度はテレビラックの右側に、壁面と正対しないよう若干内振りの角度を付けて設置(視聴位置からの距離は1.7m)。すると低音のヌケや見通しがよくなった。

 サブウーファーのボリュウムは消音の0から12まで1ステップごとに調整できる。私の部屋では、デフォルトの「8」ではやや大きい感じ。試聴の結果、映画では「7」、音楽では「4」に落ち着いた。


(つづく)

文:渡部法之(わたなべ のりゆき)

【SONY HT-MT500】
オープン価格(想定市場価格7万円前後)
●型式:バースピーカー:フルレンジ2スピーカー・密閉型、サブウーファー:バスレフ型
●使用ユニット:バースピーカー:45mmコーン型フルレンジ×2、サブウーファー:160mmコーン型ウーファー×1
●寸法/質量:バースピーカー:W500×H64×D110mm/2kg、サブウーファー:W95×H383×D380mm/6.6kg

Stereo Sound ONLINE / 渡部法之

最終更新:4/15(土) 11:01
Stereo Sound ONLINE