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【F1】フェルスタッペン、”脱落”したボッタスのTウイングでマシンにダメージを負う/バーレーンGP FP2

motorsport.com 日本版 4/15(土) 6:30配信

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、バーレーンGPのフリー走行2回目にメルセデスのバルテリ・ボッタスのマシンから脱落したTウイングでマシンにダメージを受けた。これを受け、レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、Tウイングの禁止を声高に主張している。

【写真】損傷したフロアを修復するレッドブルスタッフ。エンジンカバー内部が露わに

 フェルスタッペンは、コース上に落ちたボッタスのTウイングを踏んだ際に、フロアに大きなダメージを負い、フリー走行2回目の走行が限られてしまった。

「僕は、そんなに大きなダメージを受けるとは思っていなかった」とフェルスタッペンは語った。

「それは、根本的にフロアを破壊してしまった」

 ホーナーは、テストでマシンのエンジンカバー上に小さなウイングが登場して以来、それを声高に批判している。現在に至るまで、レッドブルのマシンにはTウイングが搭載されていない。

 ホーナーはボッタスとフェルスタッペンの間に起きたインシデントは、FIAのレースディレクターであるチャーリー・ホワイティングが何か行動を起こす理由になると信じている。一方で、それが実際に起きるかについては疑問を抱いている。先週の中国GPで、すでにボッタスのマシンからTウイングの一部が脱落したことがあったからだ。

 ホーナーは、motorsport.comに次のように語った。

「我々は(Tウイングを)使っていないので、おそらく私は(廃止を)要求するのに適した人物ではない。我々がそれを使っていないからこそ、それを取り除きたいと言っているとみんなが思うだろう」

「しかし、もしチャーリーがTウイングを取り除きたいと思っているなら、今回のケースは安全性の観点からそれを禁止する完璧な機会だと思う。しかし、私は今シーズンはそれらが禁止されることはないと思う」

「今日、我々はおそらく約5万ポンド(約680万円)の損害を被った。だから、安全性とコストを理由に、それらは禁止されるべきだ」

 このインシデントにより、フェルスタッペンはフリー走行2回目で適切なロングランを行うことができなかった。

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最終更新:4/15(土) 6:30

motorsport.com 日本版