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ホロ苦の1軍デビューで光った資質 ホークス高橋「勉強になりました」

4/15(土) 8:11配信

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1軍で対戦した最初の打者、T-岡田に被弾

 ソフトバンクの15年ドラフト1位・高橋純平投手が、14日のオリックス戦(ヤフオクD)でプロ入り初登板した。6回に2番手で登板し、2本塁打を浴びるなど3回4失点とホロ苦いデビュー戦となり、試合後は「早い時期に(1軍に)上げてもらえて、勉強になりました。ここがスタートのつもりで、次に与えられたマウンドでしっかり抑えられるように投げたいと思います」と語った。

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 先発・中田が5回5失点KOされて回ってきた初の1軍マウンドで、いきなりプロの洗礼を浴びた。先頭で迎えたのはTー岡田。2ボール1ストライクからの4球目、145キロの真っすぐを右翼ホームランテラス席に運ばれた。「ちょっと甘かったな、と。打たれて良かったとかは思わないですけど、それも1つの勉強になりました」。1軍で対戦した最初の打者に、被弾した。

 さらに、中島に左翼線への二塁打を浴びると、伊藤への四球で1死一、三塁。ただ、ここからその潜在能力の一端を見せる。小田を143キロの真っすぐで、続く駿太も146キロの真っ直ぐで2者連続の空振り三振に斬り、「そこは良かったかな、と思います。走者を出したけど、1点に抑えられたので」とピンチを脱した場面を振り返った。

6回2死から4者連続三振の収穫も

 さらに7回は先頭・安達を147キロの真っすぐで見逃し三振、武田はフルカウントからスライダーで空振り三振に斬り、4者連続三振とした。
 
 7回2死から小谷野に左翼席へソロを浴び、8回は3連打で2点を失い、計4失点。ボール先行で苦しい投球となった一方で、最速150キロをマークして5個の三振を奪い、工藤公康監督は「いいところもあったし、悪いところもあった。反省すべきところは反省して、次に繋げるところは繋げて欲しい」と評価した。

 3回6安打4失点。結果だけを見れば、課題が残るものだが、光るものも感じさせた。真っすぐで空振りを奪えるのは、ボールの質が高いという証。「こだわってやってきた真っすぐなので、それは出せた。下半身を鍛えれば、良くなると言われてやってきて、オープン戦の頃よりも良くなってきた。シーズン中ももっと下半身をいじめ抜きたいと思います」という高橋。デビュー戦で味わった悔しさを、さらなる成長の糧にする。

福谷佑介●文 text by Yusuke Fukutani

最終更新:4/15(土) 8:11
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