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【F1】レッドブル代表、アロンソのインディ500参戦に「許可するなんて信じられない」

4/15(土) 8:34配信

motorsport.com 日本版

 レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)のインディ500参戦を許可したマクラーレンのエクゼクティブディレクターであるザク・ブラウンについて、”どうかしている”と否定的な意見を持っているようだ。

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 アロンソは、今年のモナコGPを欠場しインディカー最大のイベント、インディ500に参戦することを発表した。アロンソの代役として、チームのリザーブドライバーを務めるジェンソン・バトンがモナコGPでステアリングを握る。

 F1内でも、アロンソがアメリカでレースをすることを歓迎している人たちは多いが、チームのドライバーがインディカーで戦うことを許可したブラウンの判断は、問題があると、ホーナーは考えている。

「フェルナンドは今、厳しい状況にあるので、難しい問題だ」と金曜日、バーレーンでホーナーは語った。

「ザクには問題がある。彼は自らの手でドライバーを落胆させた上で、モチベーションを維持しようとしている」

「ザクは、アロンソをインディアナポリスに送るというアイデアを思いついたが、彼はどうかしているに違いない」

「インディ500は私が見た中で最も夢中になれるレースだが、アロンソはテストをしない。ただマシンに飛び乗るだけなんだ。ターン1はちゃんとしたコーナーなので、全開で抜けるのは簡単なことじゃない。だから、ザクは診察を受ける必要があると思う」

レッドブルのドライバーには”浮気”は許可しない

 ホーナーは、レッドブルのドライバーにはマクラーレンが許可したようなことは許さないと付け加えた。

「我々はドライバーに許可を出すかだって? いいや。それはチームに全力を注いでいるのに、ガールフレンドが1年を通して中途半端に現れたり消えたりするようなモノだ。それは正しいことではない」

「レースでクラッシュすることがなかったり、F1キャリアが終わりに差し掛かっている時なら、ひょっとしたら許可を出すかもしれない。しかし、間違いなくマクラーレンのとったアプローチは我々とは異なる。だが、彼らにとっては良いことなのだろう」

 ウイリアムズのチーム副代表のクレア・ウイリアムズも、チームのドライバーが別のカテゴリーでレースをするためにF1を欠場することは許可しないだろうと語った。

「どうするかはわかりませんが、父のフランクはおそらく許可しないでしょうし、私は彼の娘なので」と彼女は語った。

「しかし、そうですね。許可するとは思えません。ですが、その理由を掘り下げようとは思いません」

Jonathan Noble