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「大きくなって戻ってね」児童がサケの稚魚放流/青森・南部町

デーリー東北新聞社 4/15(土) 15:00配信

 青森県南部町立名久井小(池田真理子校長)の4、5年生55人が12日、同町の如来堂川でサケの稚魚約2万匹を放流し、水辺の自然を守る大切さを学んだ。

 同校では、B&G財団(東京)の「水に賢い子どもを育む年間型活動プログラム」を導入し、4年生の総合的な学習の時間にサケの生態を勉強している。

 この日は、町内のふ化場で5センチほどに育った稚魚を放流。児童たちは川辺にしゃがみ、稚魚の入ったバケツをゆっくりと傾けて、元気に旅立つ小さな魚影を見送った。

 5年の神明前涼葉(しんめいまえ・すずは)さん(10)は「元気に帰ってきてねと声を掛けて川に放した。大きくなって戻ってきてほしい」と願った。

デーリー東北新聞社

最終更新:4/15(土) 15:00

デーリー東北新聞社