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【F1】フェラーリ、ライコネンのPUを交換も「再利用できることを願う」

4/15(土) 10:36配信

motorsport.com 日本版

 フェラーリのキミ・ライコネンは、FP1でマシンからスモークが上がり、コースサイドにマシンを止めてしまった。チームからはゆっくりピットまで戻るよう言われたものの、ライコネンは戻ることができなかった。

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 その後フェラーリは、ライコネンがストップしたのはターボの問題が原因であり、FP2に向けて内燃エンジン(ICE)、ターボ、MGU-Hを交換したことを明らかにした。

 フェラーリのテクニカルディレクターであるマッティア・ビノットは、「キミのパワーユニットには問題があった。極めて明白だった」と話した。

「用心して、FP2に向けていくつか新しいものを投入した。我々にとってはキミがトラブルに見舞われることなく走ることが重要だった」

「何が起きたのか、ということは完全に理解できている。全てのパーツを分析し、パワーユニットの全てのエレメントを再利用できることを願っている」

「セッション序盤にマシンが止まったので、FP2のためにマシンを直す時間があり、準備することができた」

「トラブルも起こらず、もっと良い状況になっていたかもしれないが、今日はこういうことが起きていたんだ」

ベッテルにもトラブル発生

 FP2では、セバスチャン・ベッテルのマシンの電源が落ちるというトラブルが発生した。

 しかしベッテルは、コックピット前方にあるボタンを自ら押してマシンをニュートラルにし、自力でピットレーン付近までマシンを戻した。その後、ベッテルはセッションに再び参加することができた。

 これについてビノットは、これは“小さな電気系トラブル“であり、フェラーリは“それほど心配していない“と話した。

 またベッテル自身は、「何かの突発的な不具合だったに違いない。突然全てが真っ暗になった」と話した。

「あの後マシンを調べたところ、ダメージはなかった。この問題を解決することができてよかった」

「今では、マシンはただのマシンじゃない。たくさんのテクノロジーとソフトウェアが組み込まれている。今回はそれらのうちのどこかが悪かったんだ」

Glenn Freeman, Adam Cooper