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熊本地震から1年 追悼式には安倍首相も参加

4/15(土) 17:10配信

AbemaTIMES

 最大震度7を記録した熊本地震から4月14日で1年。午前10時に始まった追悼式には遺族ら約400人が参列し、犠牲者に黙祷(もくとう)を捧げた。

 地震で母親を亡くした冨永真由美さんが「悲しみを乗り越え、このつらさを心の糧として立ち上がる人が増えて、熊本が笑顔と活気にあふれるふるさとに再建されることを願います」と代表して追悼の言葉を述べた。

 追悼式には安倍総理大臣も参列し「必ずやすべての被災者の方々が震災前の笑顔を取り戻し、安心して暮らせる町をつくり上げる、そうした復興を成し遂げることを決意した」と犠牲者を前に、地震からの復興を誓った。
 
 熊本市のベッドタウンだった熊本県益城町では特に被害が大きく、多くの住民が自宅を失うなど深刻な状況が続いている。みなし仮設で暮らす人からは「できれば元の所に帰りたいのが願望ではあるけれども、なかなかそれも…」「あの人はもう家に帰れて良いな、私のところはどうなんだろうなとか。良い話を聞くとうらやましいのが先にたって、自分が落ち込んじゃう場面もある」と複雑な心境を明かした。

 熊本地震で亡くなった人は熊本、大分の災害関連死をあわせると225人。住宅の被害は熊本県だけで約19万棟、全壊や半壊は4万2000棟を超える。現在も仮設住宅や公営住宅などで2万206世帯、4万7725人が生活している。(AbemaTV/『原宿アベニュー』より)

最終更新:4/15(土) 17:35
AbemaTIMES