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【F1】ハミルトン「バーレーンのFP1は”時間の無駄”」と主張。灼熱の日中セッションに苦言

4/15(土) 18:41配信

motorsport.com 日本版

 メルセデスのルイス・ハミルトンは、バーレーンGPの日中に行われるセッションに対して不満を抱いている。彼は灼熱の環境で行われるため”時間の無駄”であり、熱によってマシンに悪影響があると語った。

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 バーレーンGPは2004年からF1を開催しているが、2014年以降はナイトレースとして開催されている。フリー走行2回目(FP2)と予選、レース自体は日も暮れ始めた夕方の涼しい環境で行われるが、金曜日のFP1と土曜日のFP3は、まだ太陽が照りつける昼に行われる。

 実際、14日に行われたFP1は気温37度、路面温度47度でスタートした。ハミルトンは、このような猛烈な暑さのセッションでは、タイヤがコンディションに適しておらず、何も学ぶことはないと語った。

「いつも不思議に思っているんだけど、どうしてこの時間にFP1をやるのかわからない。1日の中で最悪の時間帯だ。コース上は60度になるくらいとても暑くて、本当にセッションの無駄だ」とハミルトンは語った。

「コースに出ると、僕たちドライバーにとっては問題ではないけど、マシンにとってはとても難しい状況だし、タイヤにはとても厳しい」

「運転するのが恐ろしいよ。楽しくないし、タイヤが溶けていってグリップがなく、滑ってしまうんだ。チョコレートバーをコースに置いてちょっと待ったら、溶けてしまうだろう。あれと同じことがタイヤにも起きている」

 ハースのケビン・マグヌッセンもハミルトンの意見に同意し、気象条件の違いが大きいため、FP1から学ぶことは多くないと述べた。

「FP2からは多くのことを学んだ。なぜならFP1はかなり暑かったし、予選やレースは暗くなってから行われるのだから」とマグヌッセンはコメントした。

「非常に暑かったので、タイヤはうまく機能しない。ブレーキやエンジン、ギヤボックスや何もかもがオーバーヒートするため、1ラップしたらクールダウンしなければならず、多くの周回をこなすのも難しい」

Valentin Khorounzhiy