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【WEC】シルバーストン予選:7号車トヨタPP。1-2位トヨタ独占

4/15(土) 22:30配信

motorsport.com 日本版

 4月15日、WEC(世界耐久選手権)開幕戦シルバーストンの予選が行われ、ポールポジションを獲得したのは、7号車トヨタだった。2番手にも8号車トヨタがつけ、フロントロウはトヨタが独占した。

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 WECの予選方式は、1台に対し2人のドライバーのアベレージタイムで争われる。トヨタのそれぞれの予選担当は、7号車が小林可夢偉とマイク・コンウェイ、8号車は中嶋一貴とアンソニー・デビットソン。対するポルシェの予選担当は、1号車がニール・ジャニとニック・タンディ、2号車はブレンドン・ハートレーとティモ・ベルンハルトだった。

 トヨタ陣営は、まず小林と中嶋がタイムアタックし、小林がトップタイムを記録。小林はポルシェ勢に約1~2秒差つけ、唯一1分37秒の壁を破った。

 先にピットインした8号車の中嶋は、デビットソンにバトンを渡した。デビットソンは中嶋よりも好タイムをマークし、アベレージタイムを引き上げた。最終的に7号車とのタイム差は0.2秒差となった。

 遅れてピットインした小林は、コンウェイへマシンを引き継いだ。コンウェイは小林を0.2秒差下回ったものの、アベレージタイムではトップを堅持。予選後、小林は「全力を尽くすことができた」と笑顔を見せた。

 LMP2クラスは、26号車G-ドライブのアレックス・リンとピエール・ティエリ組が首位。クラス2番手は、36号車シグナテック・アルピーヌのマシュー・ラオとニコラ・ラピエールのペアだった。

 LM-GTE Proクラスのトップは67号車フォード・チップ・ガナッシ。クラス2位の71号車AFコルセに0.8秒差をつけた。クラス3位には95号車のアストンマーチンが続いた。ポルシェの2台はクラス最下位の7-8位に沈んだ。

 LM-GTE Amクラスは、98号車アストンマーチンがトップアベレージタイムを記録。澤圭太らが乗る61号車フェラーリはクラス4位に終わった。

 WEC開幕戦シルバーストン6時間レースの決勝は、明日(4月16日)の日本時間20時より行われる。

中村理紗