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【F1】バーレーンGP FP3レポート:フェルスタッペンが週末初めての首位。2番手にハミルトンが続く

motorsport.com 日本版 4/15(土) 22:41配信

 4月15日(土)15時(日本時間21時)からF1第3戦バーレーンGPのフリー走行3回目(FP3)が行われ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがトップタイムをマークした。

【リザルト】F1第3戦バーレーンGPフリー走行3回目:タイム結果

 前日に行われたFP1同様、まだ陽が射している状況で行われたFP3は気温34度、路面温度39度という厳しいコンディションでセッションがスタートした。

 ピットレーンがオープンすると、トロロッソのカルロス・サインツJr.、ハースのロマン・グロージャン、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがすぐさまコースイン。マクラーレンのストフェル・バンドーンも続いてコースに出て行き、インスタレーションラップを行った。

 予選や決勝が行われる時間よりも暑いコンディションでのセッションということもあり、序盤は各車がインスタレーションラップを行うのみだった。

 セッション開始10分後、最初にフォースインディアのエステバン・オコンがタイム計測に向かい、ソフトタイヤで1分34秒415をマーク。セルジオ・ペレスも0.454秒遅れでこれに続いた。

 前日マシントラブルでマシンを止めたため、満足に走行できなかったサインツはスーパーソフトタイヤを投入。1分34秒219を記録しトップに浮上した。

 セッション開始25分を過ぎ、タイムを計測したのはフォースインディアとルノー、トロロッソ勢とウイリアムズのランス・ストロールの7人のみだった。

 前日のトラブルで満足に走行ができなかったバンドーンは、スーパーソフトタイヤでダニール・クビアト(トロロッソ)、サインツについで3番手に浮上した。フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)はソフトタイヤでオコンの後ろ、5番手となった。

 上位勢は、まずメルセデスのバルテリ・ボッタスがセッション折り返しを迎えようとする頃にスーパーソフトタイヤでコースイン。アタックに向かったものの、最終コーナーでオーバーランしてしまった。

 セッション残り24分、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、ソフトタイヤを履いてアタック。フェリペ・マッサ(ウイリアムズ)のスーパーソフトタイヤによるタイムを0.186秒上回り、トップに立った。

 その直後、グロージャンがターン5でリヤを滑らせスピン。コントロールを失ったマシンは、フロントからイン側のタイヤバリアに接触し赤旗が掲示された。マシンはフロントウイングを失ったものの、走行に致命的な損傷はなく自走でピットまで戻った。

 セッションは残り18分に再開された。このタイミングで、フェラーリの2台がコースイン。メルセデスのルイス・ハミルトンも2台と同じくスーパーソフトタイヤで走行を開始した。

 ベッテルのアタックにはミスがあり、アタックを中断。ライコネンは1分32秒785をマークしたが、これをボッタスが0.031秒上回りトップに立った。再度アタックに向かったベッテルは、ボッタスのタイムをさらに0.004秒上回った。

 フェルスタッペンはセッション残り4分、無線でギヤに不具合を訴えながらもアタックを継続。1分32秒194をマークし、タイムシートのトップに浮上した。

 ハミルトンは全体ベストのペースでアタックを行っていたが、セクター3で遅れ、結局フェルスタッペンのタイムを上回ることはできず0.110秒差で2番手となった。

 そのままセッションは終了。フェルスタッペンがセッショントップタイムをマークした。2番手にハミルトン、3番手にベッテルと続いた。4番手ボッタス、5番手ライコネン、7番手ダニエル・リカルド(レッドブル)という上位3チーム。

 マッサが6番手、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグが8番手に入ったが、9番手以降は12番手アロンソ、15番手バンドーンを含め接近している。

 とはいえ、今回のセッションと予選、決勝はコンディションが違うと予想されるため、また勢力図が変わってくる可能性も大いにある。予選は目が離せない戦いになると言えるだろう。

 予選はこの後、現地時間18時(日本時間0時)にスタートする。

松本和己

最終更新:4/15(土) 22:41

motorsport.com 日本版