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馬引き市街地練る 闘鶏神社の御田祭

紀伊民報 4/15(土) 17:01配信

 和歌山県田辺市東陽の闘鶏神社(長澤好晃宮司)で15日、7月にある例大祭「田辺祭」の準備始めとなる御田祭が営まれた。総代ら神社関係者が、わらで編んだ神座を背につけた馬を引いて市街地を練った。

 同神社の祖神である熊野本宮大社(田辺市本宮町)の渡御祭と同じ日に毎年している。田辺祭に向けた神のみそぎの儀式で、まちの繁栄と発展の願いも込めている。

 「神馬」となる馬は上屋敷、中屋敷町、下屋敷町、今福町、新屋敷町の5地区が毎年当番で出している。

 この日は最初に拝殿で神事があり、総代や今年の当番地区である中屋敷町町内会の役員ら約20人が参列した。

 この後、総代や同町内会の役員、馬役ら十数人が馬1頭を引いて神社を出発。田辺祭で笠鉾(かさほこ)が巡行する順路を通って江川漁港内の稲荷神社や近くの浦安神社へ参拝し、闘鶏神社に戻った。

最終更新:4/15(土) 17:01

紀伊民報