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西京極はまさに“闘莉王劇場”!4年8か月ぶりのハット達成で「まだまだ未熟なチーム」に今季2勝目もたらす

ゲキサカ 4/15(土) 17:33配信

[4.15 J2第8節 京都3-2愛媛 西京極]

 京都サンガF.C.のDF田中マルクス闘莉王が、2012年8月5日に行われたJ1第20節・神戸戦以来、約4年8か月ぶりにJリーグでハットトリックを達成した。

 京都に今季加入した闘莉王は、負傷の影響で第5節から3試合連続でベンチ入りからも外れていた。しかし、怪我が癒えたこともあり、この日スタメン入りを果たすと、センターバックではなく前線で闘志溢れるプレーぶりを披露した。

 1点ビハインドの後半7分、右CKから打点の高いヘディングシュートを決め、早い時間帯に同点に追いつくと、27分には左サイドからのクロスをPA内で胸トラップし、相手3人に囲まれながらも落ち着いて右足シュートを流し込み、2-1と逆転する。後半アディショナルタイム1分には再び同点とされたが、直後の2分にFWケヴィン・オリスの折り返しを右足で流し込み、ハットトリック達成。3-2で京都に白星をもたらした。

 試合後のヒーローインタビューで闘莉王は、「なかなか勝てないゲームも多く、自分が怪我で出れない、苦しんでいる仲間たちを見ていると心が痛いです」とこれまでの心境を吐露。「先制されて逆転して、また追いつかれ、最後の最後みなさんの応援の力と、僕自身もう1点ロスタイムで点を取ってやろうという気持ちがあのゴールを呼びました」と決勝点を振り返った。

 これで京都は6試合ぶり今季2勝目。今季初勝利も闘莉王の移籍後初ゴールが決勝点だった。「まだ未熟なチームですし、足りていないものばかり。どうにかみなさんの応援の力で少しでも強いチームにできるよう頑張りたいと思います」とサポーターに力強く語った。

最終更新:4/15(土) 17:38

ゲキサカ