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サクラお出迎え 津軽鉄道お花見列車スタート

Web東奥 4/15(土) 11:40配信

 青森県五所川原市と中泊町を結ぶ津軽鉄道は14日、「お花列車」の運行を始めた。桜をはじめとした津軽の花で飾り付けられた車内は、さながら春らんまんの雰囲気。春の訪れを待つ車窓の風景を眺めながら、乗客は一足お先にお花見気分を楽しんだ。
 同日午前発の一番列車に乗客が乗り込むと、天井を覆う桜の造花が出迎えた。このほか座席では、ボタン、カタクリ、ミズバショウなど春の津軽地方に咲く花々計10種類がボックス席ごとに彩りを添えている。
 五所川原市金木町の芦野公園に水仙を植えるボランティア活動のため乗車した主婦福井絢子さん(69)=同市在住=は手作りの水仙の花が飾られているのを見つけ思わず笑顔に。「毎年乗っているけれども今年は特に見事。春が一気にやってきた感じがする」と話し、興味津々な様子で車内を見渡していた。
 列車はNPO法人・津軽半島観光アテンダント推進協議会が企画しており、今年のテーマは「列車も津軽も春満開」。装飾の一部はアテンダント4人がお花紙やラシャ紙などで手作りした。この日乗務した松山千恵子アテンダントは、今後本格的な桜のシーズンが始まるとして「車窓の桜と車内の花々のコラボレーションを楽しんでほしい」と出来栄えに自信をのぞかせた。
 期間は来月7日まで。時間帯は不定期だが期間中は毎日運行する。

東奥日報社

最終更新:4/15(土) 11:40

Web東奥