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八田与一像、壊される…日本時代の農業発展に貢献 警察が捜査/台湾

4/16(日) 11:10配信

中央社フォーカス台湾

(台南 16日 中央社)16日午前6時頃、台南市烏山頭ダムに設置されている日本人水利技師、八田与一氏の銅像が壊されているのを、同地を管理する嘉南農田水利会の関係者が見つけた。通報を受けた警察が捜査を進めている。

銅像は頭が首の部分からもぎ取られ、右手の指にも損傷の跡が見られる。壊された頭は現在も見つかっていない。

八田氏は日本統治時代に、烏山頭ダムや嘉南大シュウなど灌漑水利施設の建設に尽力。コメの生産量増大に貢献した。毎年5月8日の命日には墓前祭が行われ、日台双方から同氏を慕う多くの人が列席する。(シュウ=土へんに川)

(楊思瑞/編集:齊藤啓介)