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【巨人】田口、今季1勝目も悔しい6四球「もう少し厳しくいくべきだった」

スポーツ報知 4/16(日) 7:04配信

◆中日2―6巨人(15日・ナゴヤド―ム)

 打球は田口が出したグラブの下を通り、中前へと抜けていった。3回2死満塁。藤井に真ん中へ甘く入った初球を打たれ、2者が生還。一度は逆転を許した。「初球の入りを大事にしないといけなかった。もう少し厳しくいくべきだった」。降板後の6回に打線が3得点で逆転し、5回を2失点で連敗脱出の勝利投手となったが、悔しさが残った。

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 今季初勝利の味は苦かった。四球を6つ与え、球数は5回で111球。「無駄な四球が多かった。慎重になるというか、変化球の精度も良くなくて、真っすぐもちょっと高かった。自分の球が少なかった」。3回と5回の満塁は、どちらも2四球で招いたものだった。

 5回2死満塁のピンチでは、マウンドに駆け寄った阿部と坂本勇に「ダメなものはダメなんだから」と言葉をかけられた。左腕自身もその意味を痛感している。「その日(の状態)に合わせた投球をしないといけない」と自分に言い聞かせた。

 勝利が舞い込んだが、安堵(あんど)の気持ちはない。「本当に野手の方が打ってくれて、自分が投げ勝った試合ではない。この1勝を大切にして、自分が投げ勝った試合をつくっていきたい」。今季1勝目を教訓とし、長いシーズンに目を向けた。(原島 海)

最終更新:4/16(日) 7:50

スポーツ報知

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