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【ヤクルト】山田、先頭V弾!それでも「1番は好きじゃない」と言う理由

スポーツ報知 4/16(日) 6:03配信

◆DeNA2―7ヤクルト(15日・横浜)

 少し遅い春の訪れを告げる快音が、ハマスタに響き渡った。初回、山田がフルカウントからの直球を振り抜くと、打球は左中間席に飛び込んだ。先制の2号は今季初の初回先頭打者弾だ。「久しぶりにいい当たりが出たのでよかったです」。15年6月25日の中日戦(ナゴヤD)以来、通算11本目となる初回先頭打者弾は、球団単独2位となった。

【写真】今季1号も豪快なフルスイングだった山田

 坂口がインフルエンザで離脱した影響もあり、13日の中日戦(神宮)から1番に座る。シーズン193安打を記録した14年には、6本の先頭打者アーチを量産したが「1番は好きじゃない。打席に入る前に投手の球筋を見ておきたいから」。それでも、延長サヨナラ負けを喫した前夜の空気を吹き飛ばした。

 山田の季節だ。末端冷え性で春先は例年、成績が悪い。神宮の試合では、一塁ベンチで普段と座る位置を変えてまでストーブの近くに陣取り、両手を温めてから打席に入っていたほどだ。最近の口癖は「早く暖かくなってくれないかな」。この日の横浜は最高気温21度を記録。「自分の振りがだんだんよくなってきたという感じはあります」というように、持ち味であるライナー性の弾道を描いた。

 「チームに勢いをつけてくれる、いいホームランでした」と真中監督。ヤクルトが先取点を挙げたのは9試合ぶりで、5得点以上は10試合ぶりだ。「これから調子もよくなっていくと思う」という背番号1が、湿り気味なツバメ打線の起爆剤となる。(片岡 泰彦)

最終更新:4/16(日) 10:16

スポーツ報知

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