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大宮アルディージャ、今季初勝利は遠く…大前帰還も新10番白崎弾でドローに/J1リーグ第7節

GOAL 4/16(日) 14:57配信

■J1リーグ第6節 清水 1−1 大宮

■得点者

清水:白崎(87分)

大宮:江坂(5分)

16日に明治安田生命J1リーグ第7節が行われ、清水エスパルスと大宮アルディージャが対戦した。

3勝3敗の清水がいまだ未勝利でここまで全敗の大宮を迎え撃つ。注目は4得点を挙げ、得点ランク3位につける清水FW鄭大世と、古巣対決となる大宮FW大前元紀だ。

立ち上がりから積極的な姿勢を見せたのはリーグ戦6試合で1点と深刻な得点力不足に悩まされる大宮。この日はムルジャと大前のツートップで、右に江坂任を置くなど並びに変化を加えた渋谷洋樹監督の策は早々に実る。右からカットインを見せ存在感を見せていた江坂が、今度は右から渡部大輔のクロスにニアで合わせ、巧みにネットを揺らした。タイミングの良いヘディングで「らしい」ゴールを挙げた江坂は、今季初得点となっている。

一方の清水はサイドからの仕掛けを強く意識し、攻撃する場面が目立つ。失点のシーンではしてやられた松原后が左で駆け上がり、右では今季初の先発出場となった村田和哉がエースの鄭大世にボールを何とか合わせていこうと試みる。

それでも有効な決定機を作るのは、先制点を奪い、余裕のできた大宮。江坂が右で松原を相手にアドバンテージを取り、GK六反勇治にセーブを強いるシュートを放っていく。前半終了間際まで印象的なシーンを作り出していた大宮が1点をリードして前半を折り返す。

後半、なかなか突破口をつかめない清水は、チアゴ・アウベスを投入。リーグ戦初出場となったチアゴはファーストプレーのFKでゴールを脅かし、スタジアムを沸かせる。さらに80分にはミッチェル・デュークも投入し、前線の人数を増やして同点弾を目指しに行く。

そして終了間際に清水の猛攻は実る。右サイドからチアゴがアーリークロス気味で中に送ると、白崎凌兵が足先で合わせた。ボールはGKの手をかすめ、ポストに当たりながら、ゴールに吸い込まれている。

なおも、アディショナルタイム5分で逆転弾を狙う清水が見せ場を作る。松原が味方のシュートのこぼれ球を押し込みにかかるが、惜しくもサイドネットを揺らしただけで、スコアは動かず。試合は1-1で終了している。

大宮は大半の時間をリードしていたものの、今季初勝利を奪うことはできなかった。一方で、初の勝ち点を開幕7戦目に手にしている。清水は“苦手”のホームで初勝利はあげられず。勝ち点1で満足することを強いられた。

GOAL

最終更新:4/16(日) 14:59

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