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ドルトムントが感動的な白星、復帰のロイスが3分で先制弾 ライプツィヒは4位以内確定/ブンデス

ISM 4/16(日) 11:47配信

 ドイツ・ブンデスリーガは現地時間15日(以下現地時間)に第29節の7試合が行なわれ、香川真司所属の4位ドルトムントは、長谷部誠所属の9位フランクフルトにホームで3対1と勝利。ロイスがケガから6週間ぶりに復帰し、さっそくゴールを決めている。

 左大腿部の筋肉を傷めて長期離脱していたロイスだが、試合前日会見でトゥヘル監督が明かしていたとおり、この試合では先発出場。すると、ロイスは開始わずか3分で先制点を奪う。プリシッチの折り返しをヒールで流し込み、11日のチームバス襲撃事件でショックを受けていたチームとファンの気持ちを高める。

 ドルトムントはその後相手に何度か決定機を許すと、29分にエリア外からファビアンの豪快なミドルを許して失点。しかし、5分後にドリブルで持ち上がったソクラティスがミドルを決めて勝ち越すと、86分にオーバメヤンがダメ押し弾を挙げた。

 試合後には、選手たちが事件で負傷したバルトラのシャツをもって南スタンドへ向かい、ファンとともに同選手のチャントを歌う光景も。トゥヘル監督は「感動的な瞬間だった」とコメントした。自宅観戦していたバルトラも、ゴールが決まるたびにツイッターを更新するなど、悲惨な事件を払拭させる勝利を喜んでいる。なお、香川はフル出場。長谷部はケガのためベンチ外となっている。

 首位バイエルンは、12位レヴァークーゼンとスコアレスドローに終わった。ラームやシャビ・アロンソ、ロッベンなど、主力を温存したバイエルンは、前半に何度も決定機を迎えるも、ゴールライン上でクリアされるなど、レヴァークーゼンの身体を張ったディフェンスを前に得点を奪えず。その後、59分に相手が退場者を出し、温存していた主力選手を投入するも、最後までネットを揺らせなかった。

 2位ライプツィヒは、6位フライブルクに4対0と快勝。36分にポウルセンが先制点を挙げると、ヴェルナーらがこれに続き、相手に得点を許さず完勝を収めた。3位ホッフェンハイムは、ボルシアMGとの打ち合いを5対3で制した。

 宇佐美貴史所属の16位アウクスブルクは大迫勇也所属の7位ケルンに2対1と勝利し、7試合ぶりに勝利を挙げた。宇佐美は先発し72分まで、大迫はフル出場を果たした。

 そのほか、武藤嘉紀がフル出場した15位マインツは、原口元気所属の5位ヘルタに1対0で勝利。原口は60分にベンチに下がっている。14位ヴォルフスブルクは17位インゴルシュタットに3対0と快勝した。

 この結果、残り5試合となったところで2位ライプツィヒが勝ち点を61とした一方、5位ヘルタは同43のまま。従って、今季が初の1部参戦だったライプツィヒの4位以内フィニッシュが確定した。同チームはまた、勝ち点69の首位バイエルンに8ポイント差としている。

 一方、残留争いでは13位ヴォルフスブルクからプレーオフ圏内の16位アウクスブルクまで1ポイント差と、気を許せない状況が続いている。(STATS-AP)

最終更新:4/16(日) 11:47

ISM

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