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佐藤健が熊本名物・だご汁振る舞う、書籍「るろうにほん」発売記念会見

映画ナタリー 4/16(日) 12:30配信

俳優・佐藤健の書籍「るろうにほん 熊本へ」の発売記念会見が、本日4月16日に東京・肥後細川庭園にて開催された。

【写真】庭園を通って会見に登場した佐藤健。(他37枚)

4月14日に発売された「るろうにほん 熊本へ」は、佐藤が県内各地で出会った人々や伝統文化といった熊本の魅力を紹介する書籍。佐藤自らが企画したもので、売上の一部は熊本の地元自治団体に寄付される。

熊本地震本震からちょうど1年にあたる本日、会見は1分間の黙祷から開始された。熊本は佐藤にとって、「るろうに剣心」の撮影で訪れるなど縁の深い土地。本書の刊行に至ったきっかけを、「震災後に炊き出しに行かせてもらったときに、地元の方々から観光客が減って困っていると聞きまして。僕たちからすると大変な状況なのかなと思ってあえて行かなかったりするので、もったいないことが起きている。正しい情報を伝えたいと思って作りました」と説明する。

本書のために2度熊本を訪れ、計4日間かけて県内を巡った佐藤。特にお気に入りは、南阿蘇鉄道の無人駅・長陽駅舎内にあるカフェ久永屋だそう。「まずロケーションがすごく素敵。線路の向こうに広がるお花畑みたいなんです。お店の方の人柄もすごく温かくて、好きな場所になりました。いつかプライベートでも絶対に行きたい」と語る。

「もともと僕は、熊本に行ったら絶対に馬刺しを食べるのが決まり。儀式みたいなものです(笑)」と言う佐藤。今回の旅で出会ったグルメの中では“あか牛”が印象的だったそうだが、理由を聞かれると「いいですか、肉の話して?」とニヤリ。「肉の質が全然違うんです。さっぱりしているので次の日全然もたれない。普通のステーキだったら100gでもたれるところを、あか牛なら250gくらいいけます」と熱弁した。

また「るろうに剣心」の撮影を振り返り、「八千代座という場所で、すごく暑い中の大変な撮影だったんですが、本当にたくさんのエキストラの皆さんに協力していただいたんです。そこで初めてくまモンに出会って、それからマブダチなんですけど」と笑う。そんなくまモンの魅力に関しては「ギャップですね。よく見たら目が怖いじゃないですか(笑)。それでも人気があるのはすごいし、愛おしい」と話した。

そしてファンへ向けて「熊本を支援したいという気持ちがあっても、自分がどうしたらいいのかわかる方は多くないんじゃないかと思う。そういう方にこの本を手に取っていただいて、熊本に足を運んでもらえたらうれしいです。皆さんのそういった気持ちが、熊本の方々にとって大きな力になるんじゃないかと思います」とメッセージを送る。最後には佐藤自ら、記者陣へ熊本名物のだご汁を振る舞った。

なお佐藤は現在、主演を務めた実写版「亜人」の公開を9月30日に控えている。さらに土屋太鳳とダブル主演した「8年越しの花嫁」は2017年冬に、初の悪役に挑んだ実写版「いぬやしき」は2018年に全国ロードショー。

最終更新:4/16(日) 12:30

映画ナタリー