ここから本文です

戸田和幸氏がFC東京対浦和レッズ戦を総括…FC東京は「運動量のバランス」に課題

GOAL 4/16(日) 17:22配信

明治安田生命J1リーグ第7節が16日に行われ、味の素スタジアムではFC東京と浦和レッズが対戦した。試合は1-0で浦和がFC東京を下し、リーグ戦3連勝を飾った。試合後、DAZNで解説を務めた戸田和幸氏が試合を総括した。

試合が終了すると、戸田氏は「浦和は後半きつそうだったが、守るところは守ると割り切って凌いだ」と総括。FC東京については「前半より高い位置に出ていき、浦和のビルドアップを封じた」と、後半の攻撃に一定の評価を与えたが、「もう少しゴール前に迫る攻撃が見たかった」とした。

両監督の交代策について聞かれると、「後半きつそうだったので、前線に(FWズラタンのような)ターゲットを置いた方が良いのかと思ったが、出場した選手(李忠成ら)が(相手ディフェンスラインの)裏を狙って走るなど、機能していた」と、浦和の交代策がはまったと答える。一方でFC東京については「(84分にDF)太田宏介を投入した後、ゴール前にいる選手がいなかった。投入した選手のストロングポイントを考えると、それを生かし切れなかった」と分析した。

AFCチャンピオンズリーグから中4日の日程、さらに暑い日中に行われた試合で勝利を収めた浦和について「大きな勝利。1つ階段を上った」と話す戸田氏。直近5年間の対戦成績は8勝4分け1敗で浦和有利であることを実況に指摘されると、「スタイルのかみ合わせはあると思うが、(FC東京も後半は)ショートカウンターのキッカケを作れていた。ただ、浦和が1歩先を行っているだけ。(14分、FW興梠慎三の)ゴールも一瞬の隙を突くものだった」と答えた。

FC東京については、スタッツから問題点を指摘する。FW前田遼一が両チーム通じてトップとなる走行距離12.52キロを記録。63分に交代で退いたMF永井謙佑が、やはり両チーム通じてトップのスプリント33回を記録したことを挙げ、「全体の運動量のバランスを整える必要がある」と分析する。こうした運動量を「攻撃の局面で使えるように」する工夫が必要だとした。

GOAL

最終更新:4/16(日) 17:22

GOAL

スポーツナビ サッカー情報

海外サッカー 日本人選手出場試合