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磐田市長、渡部氏3選 静岡県内ミニ統一選

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 4/16(日) 23:45配信

 静岡県内のミニ統一地方選は16日、投票が行われ、即日開票された。磐田市長選は渡部修氏(66)が、掛川市長選は松井三郎氏(70)がそれぞれ新人を退け3選を決めた。伊豆の国市は現職小野登志子氏(72)が三つどもえの争いを制した。西伊豆町長選は無所属新人の元町議星野浄晋氏(39)が3選を目指した現職を退け、初当選を果たした。袋井市を加えた5市町の議員選は当選者が決まった。投票率は同町長選で前回選より5・99ポイント低い77・47%となったのをはじめ、磐田、掛川、伊豆の国市の市長選でも2005年の合併以降、最低となった。

 ■磐田市

 磐田市長選は現職の渡部修氏(66)が新人の元県議柏木健氏(48)を抑え、3選を果たした。連合静岡推薦の渡部氏は行財政改革など2期8年の実績を強調、定住促進策を訴え、無党派層も含め幅広く支持を集めた。柏木氏は保守層から一定の支持を受け現市政への批判票も取り込んだが、届かなかった。



 ■磐田市長選開票結果

 当47,121 渡部修氏(66、無現)

  31,680 柏木健氏(48、無新)



 ■磐田市長略歴

 渡部修氏(わたなべ・おさむ)裾野市出身。田原小・神明中PTA会長を経て1995年から磐田市議、2009年に市長に初当選した。沼津商高卒。西島



 ■掛川市

 掛川市長選は現職の松井三郎氏(70)が新人の元市職員平出隆敏氏(47)を破り、3選を果たした。松井氏は人口増加や医療福祉拠点の整備といった実績を強調し、沿岸部の防潮堤造成など重要施策の継続を訴えて支持を得た。平出氏は市の無駄遣いを指摘し、一定数の批判票を掘り起こしたが届かなかった。



 ■掛川市長選開票結果

 当35,519 松井三郎氏(70、無現)

  23,981 平出隆敏氏(47、無新)



 ■掛川市長略歴

 松井三郎氏(まつい・さぶろう)掛川市出身。県ワールドカップ推進室長、防災計画室長などを歴任し、県議2期を経て2009年の市長選で初当選した。B&G全国市長会議副会長。早大卒。青葉台

 ■伊豆の国市

 現職の小野登志子氏(72)が、ともに新人で元市議の秋田清氏(66)、柴田三智子氏(58)を退け、再選を果たした。小野氏は党派を超えて支持を獲得し、1期4年の実績も強調して票を固めた。秋田氏は現職の批判票を集め浸透を図ったが届かなかった。柴田氏は草の根運動を展開したが広がりを欠いた。



 ■伊豆の国市長選開票結果

 当13,045 小野登志子氏(72、無現)

   8,509 秋田清氏(66、無新)

   3,012 柴田三智子氏(58、無新)



 ■伊豆の国市長略歴

 小野登志子氏(おの・としこ)伊豆の国市出身。実家の助産院勤務を経て2001年に旧韮山町議に。03~13年には県議を務め、13年の市長選で初当選した。日大卒。南條



 ■西伊豆町

 西伊豆町長選は元町議の星野浄晋氏(39)が、3選を目指した現職の藤井武彦氏(73)を退け、初当選を果たした。現職では県内最年少の首長になる。教育施設の統合・移転や産業振興を訴えて子育て世代の支持を受け、現町政への批判票を幅広く獲得した。藤井氏は2期8年の実績を強調し、組織戦を展開したが、届かなかった。



 ■西伊豆町長選開票結果

 当2,966 星野浄晋氏(39、無新)

  2,653 藤井武彦氏(73、無現)



 ■西伊豆町長略歴

 星野浄晋氏(ほしの・じょうしん)西伊豆町出身。大行寺の4代目住職。2004年に旧西伊豆町議に初当選し、合併後を含め通算4期務めた。立正大卒。母、妻、長女、長男と5人暮らし。田子

静岡新聞社

最終更新:4/17(月) 13:09

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