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猿之助、勘九郎、七之助が大阪松竹座で8年ぶり共演…5・2から「五月花形歌舞伎」

スポーツ報知 4/16(日) 2:25配信

 上方の愛之助が東京で座頭を勤める一方、大阪松竹座の「五月花形歌舞伎」(5月2~26日)では東京で人気の市川猿之助(41)、中村勘九郎(35)、中村七之助(33)が同劇場で8年ぶりの共演を果たす。

 勘九郎は「(猿之助と)一緒に芝居をしていた時間は私にとって宝物。あの時のパワーは一生忘れない」、七之助も「お互いの呼吸がわかっているし、充実感があった」。猿之助も「澤瀉屋と中村屋はお互い尊敬し合ってるが故に近くならない、とてもいい関係。あの頃は余裕がなかったけど、お互い修業したし、今の方が楽しめる」と大喜びだ。

 猿之助は昼の部「金幣猿島郡(きんのざいさるしまだいり)」で宙乗りを披露するが、5月16日の公演で節目の1000回を達成する。「意外とあっという間。初めはしんどかったけど、年を重ねると無駄な力が抜けて楽になってきた。叔父(市川猿翁)の記録(5482回)を更新するにはあと4000回やらないと」と心境を語った。

 勘九郎は夜の部で父、18代目・中村勘三郎さん(故人)が試行錯誤を重ねてきたという「怪談乳房榎」に出演。「大阪の匂いがする芝居。猿之助さんの知恵をお借りして面白くできたら」と心待ちにしている。

最終更新:4/16(日) 2:25

スポーツ報知