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家族でにぎわう平壌=音楽公演にミサイル映像―北朝鮮

時事通信 4/16(日) 15:29配信

 【平壌時事】故金日成主席生誕105周年から一夜明けた北朝鮮の首都・平壌は16日も祝祭ムードが続いている。

 行楽地は家族連れでにぎわい、夜は金主席をたたえる歌を中心とした音楽公演が開催された。国営メディアは弾道ミサイル発射に失敗したことを伝えておらず、市民は普段と変わらない休日を過ごしているようだ。

 平壌に滞在中の外国メディアに取材が認められた花の展示館には、新型の固体燃料推進式弾道ミサイル「北極星2型」の模型が置かれていた。観客で混雑する館内では、金主席と故金正日朝鮮労働党総書記の名前が付けられた花の前で、スマートフォンを使い記念撮影する家族連れや軍人の姿が見られた。

 また、大型の室内プール施設でも多くの人々が余暇を楽しんでいた。この施設で働く2人の若い女性従業員に、弾道ミサイル発射に失敗したことを知っているか聞くと、顔を見合わせて「知りません」。さらに、「国防力の向上が進められることを願っています」という答えが返ってきた。

 夜はメーデースタジアムそばの野外特設ステージで、党、政府、軍の高官らが出席し、音楽公演が開催された。大型スクリーンに過去のミサイル発射のものとみられる映像が映し出されると、ひときわ大きな拍手が湧いた。 

最終更新:4/16(日) 22:17

時事通信