ここから本文です

<イラン大統領選>テヘラン市長も立候補 保守強硬派

毎日新聞 4/16(日) 18:13配信

 【カイロ篠田航一】5月19日投票のイラン大統領選で、前回選挙(2013年)で現職の保守穏健派ロウハニ大統領に次点で敗れた保守強硬派のガリバフ・テヘラン市長が15日に立候補を届け出た。立候補受け付けは11~15日に行われ、イランのメディアは最終的に1636人が届け出たと伝えた。

 今後、最高指導者ハメネイ師の影響力が強い「護憲評議会」の事前審査を経て大幅に人数が絞り込まれ、今月下旬に最終的な候補者が確定する。

 届け出を済ませた候補者のうち、有力視されているのはロウハニ大統領のほか、ハメネイ師に近い保守強硬派のライシ前検事総長、アフマディネジャド前大統領ら。前大統領は05~13年の在任中に対米関係を悪化させた保守強硬派だが、貧困層から根強い支持がある。選挙戦は、核開発を制限し、経済制裁解除を実現させたロウハニ大統領の「協調路線」の継続が支持されるかが焦点。

 届け出た1636人のうち最高齢は92歳で、最も若い候補者は18歳。女性は137人だった。

最終更新:4/16(日) 18:42

毎日新聞