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40歳の東大・伊藤が神宮デビュー!1回4失点に「迷惑かけた」/東京六大学

サンケイスポーツ 4/16(日) 7:00配信

 東京六大学リーグ新人戦(東大4-15慶大、15日、神宮)医師の経歴を持つ40歳の右腕、東大・伊藤一志投手(3年)が15日、新人戦「フレッシュリーグ」の慶大戦(神宮)で先発した。1回を2安打4失点で降板。チームは4-15で敗れて、敗戦投手になった。

 「不安半分、緊張半分だった。結果が全て。チームに迷惑をかけてしまった。本当の神宮デビューはリーグ戦。そこまでの道のりは遠いし、たどりつくのは厳しい」

 直球の最速は108キロ。持ち球のナックルボールも思うようには操れなかった。現実を痛感して、試合後は浮かない表情だった。

 高校時代、法大から勝ち点を挙げた東大をテレビで見たときに抱いた憧れが消えず、仕事をしながら受験勉強して、文科三類に合格した。入部後は浜田監督からナックルボール習得を命じられ、自前で200個の球を調達。ネットに向かってひたすら投げ続け、磨いてきた。

 「次回があるかどうか。いい練習をしていくだけ」

 現在は教育学部に在籍する不惑右腕の目標は、あくまでもリーグ戦での神宮デビューだ。

最終更新:4/16(日) 8:39

サンケイスポーツ