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中露外相が電話会談 対話推進を確認

産経新聞 4/16(日) 7:55配信

 【北京=藤本欣也】中国国営新華社通信は15日、北朝鮮で行われた軍事パレードについて平壌発で報じ、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)など「北朝鮮の最新鋭のミサイル装備が公開された」と伝えた。パレードで登場した兵器について中国人民解放軍などが分析を進めている。

 朝鮮半島情勢が緊迫化する中、中国の王毅外相は14日、ロシアのラブロフ外相と電話で会談した。

 中国外務省によると、王氏は「半島の戦争や混乱の防止は中露両国の共通利益だ。中国はロシアと緊密に協力し、関係各国の対話復帰を推進したい」と強調した。

 これに対しラブロフ氏も対話推進の必要性を確認し、中国と協調していく意向を示した。

 対話をめぐっては、中国側が武大偉朝鮮半島問題特別代表の訪朝を北朝鮮に打診したと報じられているが、韓国紙、朝鮮日報によると、北朝鮮側は反応せず事実上拒否したという。

 また中国メディアによると、中国の観光業界で北朝鮮旅行の取り扱いを中止する動きが広がっている。14日には、中国国際航空が北京-平壌線の運航を休止したことが判明。中国による北朝鮮への圧力強化の一環と受け止められている。

最終更新:4/16(日) 7:55

産経新聞