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南阿蘇鉄道、復旧に5年 阿蘇大橋は20年度に開通へ

朝日新聞デジタル 4/16(日) 22:51配信

 熊本地震で被災した南阿蘇鉄道について、石井啓一国土交通相は16日、全面復旧に少なくとも5年かかり、必要な費用は65億~70億円になるとの見通しを示した。また崩落した阿蘇大橋(熊本県南阿蘇村)をめぐり、新たな橋を2020年度中に開通させる考えを明らかにした。熊本県阿蘇市で報道陣に明らかにした。

 南阿蘇鉄道は熊本県の南阿蘇村と高森町を結ぶ。昨年4月16日の本震で、鉄橋やトンネルが損壊。昨年7月末に被害の少なかった中松(南阿蘇村)―高森間(7・1キロ)が再開したが、立野(南阿蘇村)―中松間(10・6キロ)は不通のままだ。

 石井国交相によると、鉄橋の架け替えに設計段階から5年程度、約40億円。二つのトンネル修復に3年程度、約20億~25億円かかる見込み。レールや斜面の修復は1年程度で計約5億円かかる。

朝日新聞社

最終更新:4/16(日) 22:52

朝日新聞デジタル