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皇太子さま、洪水対策施設ご視察 マレーシア

産経新聞 4/16(日) 7:55配信

 【クアラルンプール=伊藤真呂武】マレーシアを訪問中の皇太子さまは15日、クアラルンプール市内で、市街地の交通渋滞緩和と洪水対策を兼ねたトンネルを視察された。ライフワークとして「水問題」に取り組む皇太子さまは「素晴らしいシステムですね」と関心を示されていた。

 トンネルは、2007年に官民共同で建設。道路と排水施設の三層構造になっており、河川の水量などに応じて段階的に閉鎖される。

 皇太子さまは15年に米ニューヨークの国連本部で「水と災害に関する特別会合」に参加し、基調講演の中でこのトンネルについてご言及。今回の訪問前の記者会見でも「日本が学べる部分もたくさんある」と見学を待ち望まれていた。

 排水施設を管理する事務所で、模型などを前に説明を受けた皇太子さまは「どれぐらい雨が降ったら交通を止めるんですか」と英語で熱心にご質問。その後、車で実際にトンネルを通過し、内部を見て回られた。

 皇太子さまはこの日、日本人学校を視察後、ナジブ首相と昼食を囲まれた。

最終更新:4/16(日) 7:55

産経新聞