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青柳涙目…ミスミス自滅6失点 金本監督あきれ顔「もったいなさ過ぎる」

スポニチアネックス 4/16(日) 9:20配信

 ◇セ・リーグ 阪神1―7広島(2017年4月15日 甲子園)

 阪神は15日、広島戦(甲子園)に1―7で敗れ、連勝は4で止まった。先発した青柳晃洋投手(23)が自身の2失策も絡んで自滅し3回5安打6失点(自責3)でKOされた。

 首位・広島の連勝を力で止めた猛虎が一転、ミスミス、自らの連勝を止めてしまった。「自滅」ではナインもカバーしきれない。3回途中まで好投しながら降雨ノーゲームとなった8日巨人戦から仕切り直しとなった青柳が独り相撲を展開。自己最短3回で同ワースト6失点タイでKOされ試合後は涙目だった。

 「自分のミスが全部、点につながってしまった。そういうところです」

 初回、先頭の田中に中前打を許し菊池のバントで梅野が二塁封殺を狙ったがセーフ(記録は犠打野選)。丸に四球を与えて満塁とされた。次打者・鈴木は内角へのツーシームでバットを折り投前右へボテボテのゴロに打ち取ったはずが、伸ばしたグラブの下を打球が抜け(記録は失策)先制点を献上した。1死後、エルドレッドに押し出し死球、天谷には中前へ2点打を浴びて1イニングの自己ワースト4点を失った。

 3回も2死一、二塁から岡田の投ゴロで終了かと思いきや、一塁への送球が原口の頭上を通過(記録は失策)して追加点を与えた。

 潜在能力を高く評価し、ローテション入りを推した金本監督も「6点は全部あげた点。言いようがない。鈴木のピッチャーゴロにしても普通にホームゲッツー」とあきれ顔。昨秋、クイックモーションやけん制など投球以外の課題に取り組み、格段の成長を遂げていただけに「良くなっているところがあるのに、悪送球とか、ゴロが取れないとか、もったいなさ過ぎる」と苦言を呈した。

 それでも期待値は変わらない。金本監督は「終わったことはガタガタ言っても仕方ない。次の登板にどう生かすか」と次回登板を明言し、香田投手コーチも「まだまだこれから。へこたれるようじゃいけない。強くなってもらいます」と奮起を願った。青柳にとって、次は真価の問われるマウンドになる。(遠藤 礼)

最終更新:4/16(日) 9:20

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