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【清水】白崎、大宮・大前との新旧10番対決で“恩返し”同点弾

スポーツ報知 4/17(月) 7:03配信

◆明治安田生命J1リ―グ 第7節 清水1―1大宮(16日・IAIスタジアム日本平)

 清水エスパルスは昨季まで清水で背番号10を背負っていたFW大前元紀(27)擁する大宮と1―1で引き分け。J1ではホーム13戦勝ちなしとなった。

 このまま引き下がるわけにはいかなかった。1点を追う後半42分。MFチアゴが右サイドから中央に送ると、走り込んだMF白崎凌兵(23)がスライディングしながら右足で合わせた。「これまでのチャンスで決められなくてチームに迷惑をかけてきた。1点入ったことは次につながる」。3試合ぶりのゴールで“新10番”の面目を保った。

 序盤はペースを握れず、前半6分に失点。「元紀君が(中盤に)落ちてきた時にプレスに行けず、自由にさせてしまった」。昨季までのエースに起点を作られ、反省が口をついた。

 試合後、新旧10番対決について問われると「全く気にしていなかった」と話したが、内心は燃えていた。若手の頃からかわいがってくれた先輩。大前の移籍が決まり、連絡した際は「寂しい」と素直な思いを伝えていた。ゴールという目に見える形で“恩返し”ができた。

 先取点を奪われながら追いついたのは今季初。FW鄭大世主将は「負け試合を引き分けにするのは大事なこと。もう少しミドルを打ったり攻撃のオプションができれば」と前を向いた。次は21日に敵地で川崎戦。地道に勝ち点を積み上げることが、今後に生きてくる。(武藤 瑞基)

最終更新:4/17(月) 7:03

スポーツ報知

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