ここから本文です

【ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ】シルバーストン予選:平川亮は4番手「スピンがなければ余裕でPPだった」

4/16(日) 0:24配信

motorsport.com 日本版

 シルバーストンでヨーロピアン・ル・マン・シリーズ(ELMS)の開幕戦が行われ、21号車のドラゴンスピードがポールポジションを獲得した。21号車はベン・ハートレーのドライブで、1分44秒040をマークした。

【写真】同地で開催されているWECの開幕戦でポールポジションを獲得したトヨタの7号車

 2番手には、32号車のユナイテッド・オートスポーツがつけた。フェリペ・アルバカーキがアタックし、1分44秒314をマークした。

 ELMSで2年目のシーズンを迎え、今年は22号車のGドライブ・レーシングから参戦する平川亮は、途中スピンを喫するも1分45秒216をマークし、4番手から明日の決勝レースをスタートする。

 なおLMP3クラスは9号車のATレーシングが、GTEクラスは90号車のTFスポートがそれぞれクラストップのタイムをマークした。

平川亮(#22 Gドライブ・レーシング)FP1:首位 FP2:12番手/予選:4番手

「練習走行の序盤で左後輪が外れたのは、交換用のエアガンの空気圧が少なかったためで、ちゃんとタイヤ/ホイールが装着されていなかったからでした」

「小雨が降った予選にそのトラブルを引きずることはありませんでしたが、やはり午前中の練習走行を僕自身が走れなかったのは痛かった。スピンの原因が路面なのか風向きなのかは首を傾げる部分もあります。S字コーナーが連続するひとつめのマゴッツ(10コーナー)入口はアクセル全開で行けるはずでしたがそれができなくて、リアのグリップを失ってスピンモードへ入った。なんとか立て直そうとしましたが、次の右コーナーで縁石へ行ってしまって、クルマが跳ねてグルグル回ってしまいました」

「自己ベストを記録したのはそのあとの赤旗が解除されたあとです。タイヤはスピンで傷んでいましたが、幸いにも芝生の上でグルグルしただけだったので、見た目は派手でしたけれどあまり影響は無いと思いました。実際はスピンでタイヤのグリップを失っていましたが、それが無ければ余裕でポールポジションを獲得できていました。ちょっと納得がいかないというか理解できません。ハンドルを触るくらいに操作しただけなのに、いきなりスピンしたのは分からない。最悪の滑り出しです」

Jake Boxall-Legge