ここから本文です

原口&武藤は揃って先発! マインツが前半のリード守り切ってヘルタに勝利

4/16(日) 0:18配信

theWORLD(ザ・ワールド)

マインツは全員でハードワーク

15日に行われたブンデスリーガ第29節では、FW武藤嘉紀の所属するマインツと原口元気の所属するヘルタ・ベルリンが激突した。両者はともに先発出場し、武藤はチームの降格を避けるために、原口は欧州カップ戦出場権獲得を狙っての戦いとなった。

“2018W杯の主役候補・原口元気”はプレミアでも通用する逸材か?

前半を支配したのはマインツだ。積極的にボールを回し、守備でもチーム全員がしっかりとハードワーク。ややヘルタの出足が鈍かったこともあり、マインツが一方的に攻める時間帯すらあった。ただし、マインツはなかなか決定機を作れない。相手陣内深くまでは攻め込むのだが、ヘルタは最終ラインが下がりながらもチーム全員でブロックを形成。右サイドハーフの原口もペナルティエリアまで戻って守備に参加するなど、人数でスペースを埋めてマインツに自由を与えない。武藤、その相棒を務めるコルドバもファイナルサードで前を向いてボールを受けることはできず、窮屈な攻撃になってしまう機会が目立った。

攻め込みながらも得点が奪えないもどかしい展開が続く中、状況を変えたのはマインツのラッツァだ。前半ロスタイム、ラッツァはバイタルエリアで横パスを受けると思いきってミドルシュート。これをヘルタのブルックスが頭でクリアしようとしたが、コースが変わってゴールに。記録はブルックスのオウンゴールとなり、マインツが最高の形で前半を終える。

後半に入るとヘルタも反撃に出るが、マインツのファイト溢れるプレイに手を焼くシーンが目立った。この試合では原口も違いを作ることはできず、60分にはサミ・アラギと交代でベンチに下がっている。一方の武藤は後半ロスタイムに左サイドからのクロスに合わせる決定機があったが、惜しくもゴールの上へ。本人も頭を抱えていたが、得点が欲しいところだった。

試合はそのまま終了し、残留をかけて戦うマインツが上位のヘルタから勝ち点3を奪うことに成功した。ヘルタにとっては前半の入りが悔やまれるものとなり、後半も巻き返すことができなかった。

[メンバー]

マインツ:フート、ドナーティ(→バログン 79)、ベル、ハック、ラッツァ、フライ、ブロシンスキ、クアイソン(→オニシオ 78)、サンペリオ、武藤嘉紀、コルドバ(→デ・ブラシス 86)

ヘルタ・ベルリン:ヤルステイン、ペカリーク、ブルックス、ブラッテンハルト、ラングカンプ、シェルブレット、アラン、ミッテルシュタット(→エスヴァイン 60)、原口元気(→アラギ 60)、サロモン・カルー、イビシェビッチ

[スコア]

マインツ 1-0 ヘルタ・ベルリン

[得点者]

マインツ:OG (46)

ヘルタ:

スポーツナビ サッカー情報

海外サッカー 日本人選手出場試合