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【F2】バーレーン レース1:マルケロフ、抜群のタイヤマネジメントで優勝。松下信治レース2のPP獲得

4/16(日) 6:40配信

motorsport.com 日本版

 GP2改めFIA F2の開幕戦、バーレーンラウンドのレース1が行われ、ロシアン・タイムのアルテム・マルケロフが優勝。松下信治(ARTグランプリ)が8位に入り、レース2のポールポジションを獲得した。

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 ポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレール(プレマ)はスタートを決め、レース序盤をリードする。2番手には3番グリッドからスタートしたノーマン・ナトー(アーデン)が上がり、ルクレールの後を追う。そして、DRSを使ってルクレールを攻略。ただ、先頭に浮上した後はルクレールを引き離すことはできず。7番手スタートから順位を上げていたマルケロフを含む三つ巴戦となった。

 首位に立ったナトーだが、次第にタイヤに苦しみ出す。そしてルクレールがターン1でやり返し、再び先頭に立つことになった。レースが中間地点を迎える頃、マルケロフのペースは衰えず、ナトーを攻略。その後、ルクレールに急接近した。

 ナトーは14周目に、ルクレールはその1周後にピットイン。ルクレールはナトーの前でコースに復帰したものの、ターン4でナトーがオーバーテイクを完了させ、順位を奪うことになった。

 マルケロフはピットインが遅れたためにナトーとルクレールに遅れをとる。しかし、上位2台がタイヤのマネージメントに苦しむ中、マルケロフは徐々に前ふたりとの差を詰めていく。29周目の最終コーナー立ち上がりでルクレールをパスすると、31周目のターン4でナトーを交わし首位に浮上。そのまま圧倒的なペースでナトーを一気に引き離し、最終的には7.891秒の差をつけてトップチェッカーを受けた。

 2位にはナトー、3位にはルクレールが入り、以下ジョーダン・キング(MPモータースポーツ)、オリバー・ローランド(DAMS)、アレクサンダー・アルボン(ARTグランプリ)の順でフィニッシュした。

 松下信治は長く9番手を走っていたが、最終ラップで8位に浮上。リバースグリッドで行われるレース2のポールポジションを獲得した。