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32歳C・ロナウドに生まれた「休む」という選択肢 ビッグマッチで結果を出す“最重要選手“に変化する

theWORLD(ザ・ワールド) 4/16(日) 11:40配信

休養も増えた

レアル・マドリードでプレイするFWクリスティアーノ・ロナウドは、これまで世界トップレベルの選手になるべく何度も進化してきた。マンチェスター・ユナイテッドにやってきた頃は派手な足技で相手DFを翻弄することに喜びを感じていたようだが、いつしかシーズンに50点近くは奪うゴールマシーンへと変化。ロナウド自身も世界のトップになるためにはゴールが必要と感じたのだろう。

“バルセロナの時代”はもう終わり?

さらに最近ではプレイエリアが中央に寄ってきており、クロスに合わせるシンプルな形のゴールが増えている。先日のチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグ・バイエルン戦で決めた2得点もそうだ。ドリブルで相手をかわすシーンは明らかに減ったが、ロナウドには年齢を重ねるにつれてシンプルに得点を決められる選手にならなければならないとの意識があったのかもしれない。

そして32歳になった今、ロナウドはもう1つ変わろうとしている。それはプレイタイムの減少だ。英『Daily Mail』もロナウドの休む回数が増えてきたことを取り上げており、今季は全体の75%にあたる時間しか出場していない。15日のスポルティング・ヒホン戦もベンチから外れており、今季はBBCが揃って休むことも珍しくない。これまでロナウドはコンペティションに関わらず全試合に出場するような鉄人だっただけに、以前のロナウドなら75%は信じられない数字だ。

現在は指揮官ジネディーヌ・ジダンから休養を与えられる機会も増え、ビッグマッチに備えて体を休めておくといったパターンも出来ている。同メディアは「32歳になってもレアルで最も重要な選手」と伝えているが、ロナウドは徐々に限られた時間で結果を出す選手へと変わろうとしているのかもしれない。

ベテランになっても毎試合フル出場するのは不可能に近いため、どこかで変わっていく必要がある。それが今季なのかもしれないが、強豪相手に限られた時間で結果を出せる選手になればロナウドのキャリアはまだまだ続くことになるだろう。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:4/16(日) 11:40

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