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川俣シルクがエルメスのスカーフに 斎栄織物製造「妖精の羽」

福島民友新聞 4/16(日) 10:58配信

 川俣町の斎栄織物(斎藤泰行社長)が製造、販売する世界一薄いシルク「妖精の羽(フェアリーフェザー)」がフランスの高級ブランド「エルメス」のスカーフに使われる。今秋に欧州などで開かれる展示会でお披露目され、来年1月ごろに各国の店舗に商品として並ぶ見通しで、「川俣シルク」の高い品質と町の絹織物文化が世界へ発信される。
 斎栄織物によると、今秋のファッションイベント「パリ・コレクション(パリコレ)」にも登場する可能性があるという。
 エルメスのスカーフは同社の代名詞ともされており、斎藤栄太常務は「エルメスに認められたということは川俣シルクが世界一に認められたということ」と喜ぶ。エルメスとの取引が続けば、商品に「KAWAMATA」を印字できないかどうか交渉する方針で、町の絹織物産業の底上げにもつなげたい考えだ。

福島民友新聞

最終更新:4/16(日) 10:58

福島民友新聞