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【フォーミュラV8 3.5】開幕戦シルバーストン・レース1:金丸悠、体調不良乗り越え9位

4/16(日) 9:30配信

motorsport.com 日本版

 フォーミュラV8 3.5の開幕戦シルバーストンラウンド:レース1が行なわれ、ピエトロ・フィッティパルディが優勝を果たした。RPモータースポーツに移籍し同シリーズ2年目のシーズンを迎えている金丸悠は9位だった。

【写真】体調不良を押して開幕戦に挑んでいる金丸悠

 チームを移籍し、フォーミュラV8 3.5シリーズで2年目のシーズンを迎えた金丸は、「今年は勝負の年」と意気込みシーズンインしていた。しかし、初戦を前に体調不良に見舞われてしまった。

「水曜日から悩まされている急性扁桃腺炎で熱もまだ下がらない状態でのレースだったので完走できるか不安でした」

 そう語る金丸は、10番グリッドからスタートした。

「なんとか最後まで走れました。途中オーバーテイクもできました」

 しかしレース終盤、痛恨のミスをしてしまう。

「残り3周でコースを飛び出してしまい、その際に草がラジエーターに溜まってエンジンの水温が120度まで上がってしまいました。この温度まで上がるとエンジン自体がセーフティー・モードに入ってしまうので、最終周に2台パスされてしまったのは痛いです」

 それでも、金丸は10番手でフィニッシュ。2番手でフィニッシュしていたイゴール・オルジホフ(SMP)が車両重量違反で失格となったため、9位に繰り上がった。

「なんとかポイントをもぎ取れて良かったと思います。体力的にも精神的にも、今までで一番辛いレースでしたが、明日のレースは体力的にも少しは今日より回復していると思うので、より良い位置でフィニッシュ出来るよう全力を尽くします」

 日曜日にはレース2が行なわれることになっているが、金丸はそこでの巻き返しを誓った。