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端午の節句昔ながらに

カナロコ by 神奈川新聞 4/16(日) 11:53配信

 端午の節句(5月5日)を前に川崎市立日本民家園(同市多摩区枡形)に15日、かぶと飾りなどの五月飾りがお目見えした。古民家の座敷に据えられ、庭のこいのぼりとともに、昔ながらの暮らしの風景が味わえる。展示は5月7日まで。

 かぶと飾りは明治時代の旧原家住宅に、かぶと、よろい、刀などの三段飾りは江戸時代の旧北村家住宅で展示されている。汗ばむ陽気の中、来園者はひんやりとした座敷に座り、五月飾りに見とれていた。

 都内からのウオーキング途中に立ち寄った50~60代の男女4人のグループは「古い家にあるかぶとは雰囲気があっていい。もう5月なんだと季節が感じられる」と話していた。

 50周年を迎えた同園ではゴールデンウイークに記念イベントを行う。4月29日は獅子舞など伝統芸能公演「祝(いわい)」を旧船越の舞台で実施。同日から50年の歩みを振り返る特別展「日本民家園“今昔”ものがたり」が始まる。問い合わせは、同園電話044(922)2181。

最終更新:4/16(日) 11:53

カナロコ by 神奈川新聞