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段ボールでミニ熊本城 被災地支援へ サクラパックス

北日本新聞 4/16(日) 23:52配信

 熊本地震で被災した熊本城の復興を支援しようと、パッケージメーカーのサクラパックス(富山市高木、橋本淳社長)は16日、東京・六本木の商業施設「六本木ヒルズ」でチャリティーイベントを開いた。同社が製造する熊本城の段ボール製模型キットを販売し、会場は「築城」に取り組む親子連れらでにぎわった。

 模型は高さ8・7センチ、幅と奧行きがそれぞれ8センチで、段ボール製のパーツを順に差し込むだけで完成する。企画した橋本社長は「模型を家に飾ってもらうなどし、熊本について考えるきっかけにしてほしい」と話した。会場には高さ2メートル超の大型模型も設置され、来場者の関心を集めた。

 この日は富山市婦中町下轡田のファボーレでも同様のイベントを開いた。模型の価格は1個2千円で、特設ウェブサイト上でも販売する。今後約1年にわたり各地でイベントを開くほか、県内外の企業に協力を呼び掛け、売り上げを全て復興事業に寄付する。

 熊本城は昨年の震災で大きな被害を受け、熊本県は復旧に約20年、費用は600億円超が必要だと試算している。

北日本新聞社

最終更新:4/16(日) 23:52

北日本新聞