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奥能登でともに生きる 輪島移住の夫婦、木ノ浦ビレッジで結婚式

4/16(日) 2:00配信

北國新聞社

 奥能登各地で14、15日、県外出身の若い夫婦らが結婚式や結婚報告を行い、思い出の施設などで愛を確かめ合い、奥能登で暮らしていくことを誓った。

 輪島市東山町に県外から移住した田山賢治さん(40)と麻里さん(35)の結婚式は15日、珠洲市の観光交流拠点施設「木ノ浦ビレッジ」で行われた。同施設での結婚式は初めてで、2人は思い入れのある木ノ浦で愛を誓った。

 賢治さんは埼玉県北本市出身、麻里さんは岐阜県大垣市出身で、2013年9月に能登町の体験農園で知り合った。2人は交際中に訪れた同施設で、木ノ浦海岸の絶景に魅了され、これまでに約10回利用し、コテージで料理を作るなどして過ごしてきた。

 昨年12月に婚姻届を提出した田山さん夫婦は「この場所で結婚式を挙げ、家族や友人に能登の美しさを紹介したい」と式場としての利用を施設に申し入れた。

 施設近くで行われた人(じん)前(ぜん)式(しき)では、満開の桜の下、お互いが手作りの指輪を交換した。招待客が「おめでとう」などと声を掛け、2人の新たな門出を祝った。

 式後、施設内で披露宴が行われ、同市高屋漁港で水揚げされたタイやマグロなどの刺し身や、特産の大浜大豆で作ったおからコロッケ、田山さんが作った米と塩で仕立てたおにぎりなど約20品が提供された。

 賢治さんは「最高の場所で式ができた。みんなの笑顔が見られてとてもうれしかった」と喜んだ。

北國新聞社

最終更新:4/16(日) 2:00
北國新聞社

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