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9番人気アルアインVで3連単は100万超/皐月賞

日刊スポーツ 4/16(日) 16:01配信

<皐月賞>◇16日=中山◇G1◇芝2000メートル◇3歳◇出走18頭◇4着までダービー優先出走権

【写真】皐月賞を勝った松山騎手と握手する山本昌氏

 松山弘平騎手(27)が騎乗した9番人気アルアイン(牡、池江)がG1初制覇を飾った。勝ちタイムは1分57秒8。

 首差2着に4番人気ペルシアンナイト(牡、池江)で池江厩舎のワンツーフィニッシュとなった。3着に12番人気ダンビュライト(牡、音無)、4着に13番人気クリンチャー(牡、宮本)が入った。1番人気ファンディーナ(牝、高野)は7着だった。

 昨年もG1・2着2回とあと一歩に泣いた松山騎手が悲願のG1を手にした。ゴール後、何度もガッツポーズをつくって喜びを表した同騎手は「サイコーでした。すごいチャンスを頂いていたので結果を出したかった。何とか決められてよかった。今はいない競馬が好きだった祖父も喜んでくれると思う。3、4コーナーで馬場に脚をとられたけど、直線を向いてしっかり伸びてくれた。強い競馬をしてくれた。自在性があり、最後の粘りがこの馬の魅力。やんちゃな面もなくなり、距離が延びるダービーでも大丈だと思う」と笑顔で話した。

 また、2頭出しで見事なワンツーを決めた池江泰寿調教師は「うれしい。直線はペルシアンナイトばかり見ていた。何か来ていると思ったら、サンデーレーシングの勝負服だったので、もしや、と思った(笑い)。毎日杯から中2週というのも、アルアインの場合は仕上げやすかった。トレセンではやんちゃだけど、パドックや馬場入りは大人しくなるオンとオフではっきりしている馬。今日はスタートも良く、3、4番手の前めの位置取りでいいなあと思った。新馬に乗ったライアン・ムーア騎手にも『マイルじゃないか』と言われたけど、母方の血統も含めてこちらがマイルの馬だと思い込んでいた部分があった。結構タフな競馬だった毎日杯のあと2000メートルもいけるなあと。このあとはダービーに向かうことになるけど、母系が短距離血統でもあるので、東京2400メートルのタフなレースにこたえられるダービー仕様に直していかないといけない。ダービーはサトノアーサーも加えて3頭出しになる。ワンツーの上、3段重ねといきたいね(笑い)」。11年オルフェーヴル以来6年ぶりの皐月賞制覇に笑顔が絶えなかった。

 馬連(7)(11)は8710円、馬単(11)(7)は2万720円、3連複(7)(10)(11)は17万6030円、3連単(11)(7)(10)は106万4360円。

 (注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合して下さい)

最終更新:4/16(日) 17:56

日刊スポーツ

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